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引っ越しやることリストを作成しトラブルを避ける方法!

引っ越しは新たなスタートを切る素晴らしい機会ですが、準備や手続きが多く、仕事をしながらでの時間が限られた中では少しストレスを感じることもあります。この記事では、引っ越しに必要な5つの重要な項目をリストアップし、それぞれのポイントについて詳しく説明します。これを参考にして、スムーズな引っ越しを実現し、急なトラブルを避けるようにしましょう!やはり、段取りがかなり重要です。いざ、引越当日になってからでは対応が難しいこともあるのでしっかりと確認しながら進めていきましょう。

目次

引っ越し日を決める

まず最初にやるべきことは、引っ越し日を決めることです。引っ越し日は、引っ越し業者の予約、友人や家族の手配、そして新居の準備にも影響を与えます。以下のポイントを考慮して、最適な日を選びましょう。
職場や仕事関係との都合を合わせることも重要ですので引越日の前後の予定の確認などしっかりとシミュレーションしておくと良いでしょう。
また、引越シーズンなどの時期によっては日程変更がかなり厳しくなったりすることもあるので、引越予定日が長期連休かどうかなどもチェックしておきましょう。

1-1曜日と時間

土日や祝日は人気があるため、早めに予約する必要があります。平日を選ぶことで、予約が取りやすくなることもあります。
引越シーズン以外であれば、日程の変更ができる可能性も高いですが、引越シーズンは基本的に一度予約を確定したら変更は厳しい可能性が高いです。
引越シーズンでも開始時間をかなり早く(極端に言えば朝5時スタート)、もしくは遅くすることで対応可能な場合もありますので問い合わせてみるのも良いでしょう。もちろん、移動距離や荷物の量にも影響されます。

1-2季節

引っ越しシーズン(春や夏)は特に混み合います。時期をずらすことで、よりスムーズに引っ越せる可能性があります。
引越シーズンいがいでもゴールデンウィークやお盆休み、連休なども混んでいることもあるので注意が必要です。
アパートやマンションでは他の引越業者とバッティングすると玄関に横付けできないため、時間がかかってしまい追加料金が発生する可能性もあるので、あえて引越の予定時間を朝早くにするのも一つの方法です。

1-3天候

天候も考慮に入れましょう。雨や雪の日は作業が難しくなることがあります。
大きなマンションや施設で玄関に屋根が有れば特に問題は無い事が多いですが、そういう場合は稀なので梅雨の時期等は引越予定日を変更しやすい日程にしておくことも一つの方法です。
引越シーズンは大雨でも日程変更は不可だと思っておいた方が良いでしょう。
雨天時に引越しがどうしても必要な場合は、トラックの横付けができる立地かどうかもしらべておくとともに、少しでも濡れると都合が悪い荷物はしっかり梱包しておきましょう。

引っ越し業者の選定

引っ越し日が決まったら、次は引っ越し業者を選ぶステップです。信頼できる業者を見つけることは、引っ越しの成功に大きく寄与します。
引越業者の選定は、引越しを成功させるための重要なステップです。まず、複数の業者から見積もりを取得し、料金やサービス内容を比較しましょう。口コミや評判も参考にし、信頼できる業者を選ぶことが大切です。また、業者の契約内容やキャンセルポリシーを確認して、隠れた追加料金がないか注意を払います。さらに、オプションサービス(梱包、家具の解体・組立など)の有無も考慮に入れ、自分のニーズに合った業者を選ぶことで、スムーズな引越しを実現できます。

1-1見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較しましょう。オプションサービス(梱包、家具の解体・組立など)も確認しておきます。
洗濯機の設置やベッドの組立などは引越業者で対応していることが多いですが、一般的ではない特殊な家電などの配線は所有者である自分でやる方が良いでしょう。
洗濯機など、特にドラム式タイプは取説でしっかり確認し、備品が揃っているか事前に確認しておきましょう。

1-2評判をチェック

インターネットの口コミや評価を参考にすることで、業者の信頼性を判断できます。友人や家族からの推薦も大切です。
ただ、やはり引越作業は担当の作業員に依る部分が大きいので、同じ引越会社に依頼したからといって必ず問題無いかと言えばそうでもないです。
正直、運による部分も大きいです。
電話での問い合わせ時の会話からでも多少は判断できるかと思いますが、電話対応した人が引越作業にも従事しているかは不明です。
その点は当方は個人事業主なので大手と違い、細かい相談にフレキシブルに対応が可能なことが利点ではあります。

1-3契約内容の確認

最終的に選んだ業者と契約する際は、キャンセルポリシーや追加料金が発生する条件を確認しましょう。
当方では電話のみで完結することも多いですが、基本、荷物の内容や人員の数、引越日程などについて記載したメールをお客様に確認のためお送りしています。
電話だと言った言わなかったのトラブルになる可能性があるので、証拠が残るメールで履歴を残すようにし、トラブルを避けるように心掛けています。
最初の見積で決定した料金で完了させるようにしています。
料金を安くするため実際の荷物より少なく伝える方もたまにいらっしゃいますが、トラブルの元になりますので、それは止めておきましょう。

荷物の整理と梱包

引っ越しの準備において、荷物の整理は重要なプロセスです。無駄なものを減らし、必要なものを効率的に梱包することで、新居での生活が楽になります。
引越予定日がある程度決まった時点で、少しづつ荷造りや準備を進めていく方が良いです。
可能であれば、引越予定日ではなく、見積りをしてもらう時までに荷造りしておくのも良いです。
引越の準備は以外と大変で時間もかかるので、予め前もって準備しておくとかなりスムーズになるだけでなく、追加料金発生やトラブル回避にもつながります。

2-1断捨離

引っ越しを機に、不要な物を整理しましょう。使っていないものや、壊れているものは思い切って処分します。リサイクルや寄付も検討してください。
本や雑誌はかなりの重量になりやすいので、不要な本類はリサイクルショップで売却するのも良いでしょう。
冷蔵庫、洗濯機の廃棄には、リサイクル券や移動などにもお金がかかる上に時間も取られるので早めの準備が必要です。
冷蔵庫の中身は引越予定日にあわせて消費すると良いでしょう。
掃除と整理整頓しつつ進めるのが良いです。

2-2梱包資材の準備

段ボール、ガムテープ、プチプチなどの梱包資材を用意します。業者によっては、梱包資材を提供してくれることもあります。
当方では基本、お客様に梱包をしていただくことが多いです。
段ボールをホームセンターで購入しても良いですし、スーパーやドラッグストアで無料で貰うのも良いでしょう。
自分で購入すれば段ボールのサイズが統一されるので積込みが容易になります。
イメージとして全ての段ボールのうち約8割を同じ大きさで統一すると良いです。

2-3ラベル付け

箱には中身と新居での置き場所を記載しておくと、搬入後の整理がスムーズになります。
荷物が少ない場合はわかりやすい印をマジックで段ボールに記入しておけば大丈夫です。
引越先の荷物の置き場所は当然、引越業者はわからないので、スムーズに作業が進めるように自分で指示できるようにしておけば超過時間を発生させずに追加料金の発生を防ぐことにもつながります。
ワレモノなどは特にわかりやすく注意書きをしておくと良いでしょう。

住所変更手続き

新居が決まったら、住所変更手続きを行う必要があります。重要な手続きは、引っ越し前後で忘れずに行いましょう。

4-1郵便物の転送

引っ越し前に、郵便局で転送サービスを申し込むことで、前の住所に届く郵便物を新居に転送してもらえます。

4-2公共料金の手続き

電気、ガス、水道、インターネットなどの契約内容を新しい住所に変更します。引っ越し日を考慮して、早めに手続きを行うことが重要です。

4-3各種登録の変更

市区町村役場での住民票の移動、銀行口座、保険などの住所変更手続きも忘れずに行いましょう。

新居の準備と引っ越し当日

最後に、新居の準備と引っ越し当日の流れを確認します。これらの準備をしっかり行うことで、引っ越しがスムーズに進みます。
新居に家電や家具を設置することを考えて、予め前もってサイズを測って問題無く設置できるかどうか調べておきましょう。
また寸法に収まっていたとしてもあまりにもギリギリだと設置できないといった可能性もありますので、余裕をもつことが重要です。
また、新居周辺にトラックを横付けできるか、木などがトラックに干渉しないかなど確認しておきましょう。

5-1掃除と片付け

新居に入る前に、掃除をしておきましょう。特にキッチンやバスルームなどは、清潔に保ちたい場所です。
大型の冷蔵庫やドラム式洗濯機、仏壇などは、最近の新築の物件でも置き場所に設置できないといった場合がありますので、しっかりと確認しておきましょう。
家電や家具を移動する際にはホコリやゴミが発生するので、引越予定日までにある程度、掃除しておくと引越もスムーズに運びます。
大型家電の動線上にある不要な荷物などはあらかじめ移動しておくと良いです。

5-2配置の計画

家具の配置をあらかじめ考えておくと、搬入時にスムーズに作業が進みます。間取りを参考にしながら、必要な道具を用意しておきましょう。
間取りの寸法だけでなく、家電や家具の寸法を測って余裕をもっておけるようにしておく必要があります。
ドラム式洗濯機はギリギリだと邪魔になったりすることがあります。
また冷蔵庫は後方に多少のスキマを設けるようにしておき、排熱できるようにした方が良いです。
はみ出して動線の邪魔にならないか確認しておきましょう。

5-3引っ越し当日の流れ

引っ越し当日は、業者との連携を大切にします。
搬出は大型の家電や家具から積込むため、搬出経路に物を置かないようにしておきます。
特に設置場所はすぐに業者に伝えれるようにしておきましょう。
大型の家電の設置場所は大体決まっていると思いますが、家具などは設置場所を決めておいて業者に指示できるようにしておきましょう。
小さい荷物の搬入を先にする場合は大型の荷物の搬入経路を防がない場所に仮置きするのが良いでしょう。

まとめ

引っ越しは大変な作業ですが、しっかりと準備をすればスムーズに進めることができます。この記事で紹介した5つの項目を参考に、計画的に行動し、新しい生活を楽しんでください。引越後も手続きなど色々とやることが多く大変ですが、スムーズに新生活に移行できるように前もって準備して引越に取り掛かりましょう。新しい環境での素晴らしいスタートを応援しています!

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