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ドラム式洗濯機の引越で気をつけるポイント5つ

引越しは新しいスタートを切る機会ですが、特にドラム式洗濯機のような大型家電の移動は注意が必要です。誤った取り扱いや運搬によって、故障や事故が発生する可能性があります。この記事では、ドラム式洗濯機の引越で気をつけるべき5つのポイントを詳しく解説します。

目次

事前の準備と計画

引越しをスムーズに進めるためには、事前の準備が欠かせません。特にドラム式洗濯機は重く、取り扱いが難しいため、しっかりと計画を立てておくことが重要です。

・ポイント
引越し日程を確認: 引越し日を決定し、洗濯機の運搬が必要な日時を明確にします。
引越し業者の選定: ドラム式洗濯機を運搬する際は、専門的な知識と経験を持つ業者を選ぶことが大切です。家電の取り扱いに慣れている業者を選ぶことで、安心して任せられます。
・行動
引越し業者に洗濯機の運搬について相談し、見積もりを取ります。
必要に応じて、引越し業者に洗濯機の搬出・搬入時の特別な指示を出します。

洗濯機の準備

引越し前に洗濯機の準備を行うことで、スムーズな運搬が実現します。洗濯機内部に水が残っていると、運搬中に漏れる可能性があるため、注意が必要です。

・ポイント
洗濯機の脱水と乾燥: 洗濯機内部に水が残らないよう、脱水を行い、乾燥させておきます。
付属品の取り外し: 給水ホースや排水ホースなど、取り外し可能な付属品はすべて取り外しておきましょう。
・行動
洗濯機の電源を切り、給水と排水のホースを外します。
取り外したホースや付属品は、紛失を防ぐためにまとめて保管します。
ドラムを固定する付属品の有無をチェックしておきましょう。固定せずに運搬するとメーカー保証を受けることができなくなってしまいます。
説明書で確認しておきましょう。

運搬時の注意点

ドラム式洗濯機は重くて大きいため、運搬時には十分な注意が必要です。適切な方法で運ぶことで、洗濯機の故障を防ぎます。

・ポイント
運搬用の台車を使用: 大型の台車を使用すると、運搬がスムーズになります。また、洗濯機を傷めないためにも、しっかりと固定して運ぶことが大切です。
傾けない: 洗濯機は傾けて運ぶと、内部の部品が損傷する恐れがあります。必ず立てた状態で運搬しましょう。
・行動
台車を準備し、洗濯機を乗せる際は慎重に行います。
複数人で運ぶ場合は、事前に声を掛け合い、連携を図ります。

新居での設置

新居に到着したら、洗濯機の設置作業が待っています。設置が不適切だと、使用時にトラブルが発生する可能性があります。

・ポイント
平坦な場所を選ぶ: 洗濯機を設置する場所は平坦で安定した場所を選びます。傾斜があると、振動が大きくなり、故障の原因になります。
給水と排水の確認: 設置後は給水ホースと排水ホースを再度確認し、しっかりと接続されていることを確認します。
設置場所は洗濯機の寸法より余裕があるかチェックしておきましょう。ギリギリだと設置するのが困難であったり、スペースをはみ出して動線に干渉する場合も多いです。
・行動
洗濯機を設置する場所を決定し、水平器を使って水平を確認します。
ホースを接続した後、水漏れがないかを確認します。

使用前のチェックとメンテナンス

洗濯機を設置したら、使用前にしっかりとチェックを行いましょう。これにより、トラブルを未然に防ぐことができます。

・ポイント
動作確認: 電源を入れ、洗濯機が正常に動作するか確認します。特に脱水や洗浄機能に異常がないかをチェックしましょう。
メンテナンス: 定期的なメンテナンスを行うことで、洗濯機の寿命を延ばすことができます。フィルターの掃除や内部の清掃を定期的に行いましょう。
・行動
動作確認後、問題がないか記録しておきます。
メンテナンススケジュールを設定し、定期的に確認することを習慣にします。

まとめ

ドラム式洗濯機の引越しは、適切な準備と取り扱いを行うことで、スムーズに進めることができます。事前の計画、運搬時の注意、新居での設置、使用前のチェックをしっかり行うことで、安心して新生活をスタートできます。引越しを成功させるために、これらのポイントを押さえておきましょう。新居で快適な洗濯ライフを楽しんでください!

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